Mirai Lab.賃貸経営の未来を作るコラム

満室経営を目指すなら、入居希望者が内見でチェックするポイントを押さえておくべき!

賃貸経営において非常に重要になるのが、常に満室経営を目指すということです。しかしそうはいっても、なかなか常に満室経営を行うということは難しく、入居者というものは定期的に入れ替わっていくものと考えておかなければいけません。

したがって、安定した賃貸経営を目指すために重要になるのは、退去者が出たとしても、すぐに次の入居者を見つけるということで、そのためにはきちんと入居者のニーズを把握して、内見時にアピールできる体制を作っておかなければいけません。
賃貸経営者であれば、誰もが空室対策については考えており、「物件を探している人の目につく機会を増やす!」ということで積極的に広告宣伝をして集客を行うという対策を進める方が多いです。しかし、いくら広告を出して集客をしても、内見をしてもらうとなぜか断られてしまう…なんてことも珍しくありません。こういった場合、意外と見落とされているのが周辺物件との比較や設備スペックの充実度なのです。

そこでこの記事では、内見時に可能な限り好印象を与えるため、入居者が内見の際にチェックするポイントを考えてみたいと思います。

入居者が希望する賃貸設備を押さえておこう

 

物件の空室対策を考える場合、「入居者が求める賃貸設備が整っているのか?」が非常に重要です。というのも、近年ではスマホやPCを利用して物件探しをする方がほとんどなのですが、大手物件検索サイトやアプリというものは、物件がある地域、希望する家賃などと共に『希望する設備』などで絞り込んだうえ、内見を希望する物件を選定していくという手法になっています。つまり、入居者の多くが希望する設備が全く整っていない…という場合、検索結果にも表示されることがなくなってしまうことから、内見のチャンスすらなくなってしまうのです。

以前「入居者が求める『賃貸設備』から考える空室対策!どんな設備が求められるのかを押さえておきましょう!」という記事の中で、2020年における物件探しをする際、「付いていてほしい」や「これは絶対に外せない…」と考えられている賃貸設備ランキングをご紹介していますので、まずはどういった設備のニーズが高いのかを押さえておきましょう。

なお、賃貸設備に関しては、人々のライフスタイルの変化とともに大きく変わっていくものですので、定期的に「どのような設備が求められるのか?」を検討して、必要であれば導入するということを行っていきましょう。例えば、新型コロナウイルス問題発生以降は、テレワークの普及から、インターネット無料や居室の防音性を重視する方が増えていると言われています。時代とともに、入居者が求める設備は変化していきますので、最新情報を仕入れられるチャンネルを持っておくのが大切です。

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入居者希望者が内見時に確認するポイントとは?

 

それでは、物件探しをしている方が内見に行った際、どういったポイントをチェックしているのかについて考えていきましょう。一般的に、内見時には、キッチンやトイレ、バスなどの『水回り』、室内の通気性や防音性など、自分の居住スペースだけでなく、郵便受けやゴミ置き場の管理状態など、共用部分まできちんとチェックしています。
室内に関してはそれなりに気に入ったという場合でも、ゴミ置き場が汚くて整理されていない…なんて場合、「トラブルがあっても対応してくれないのでは…」などと考えて成約にならないなんてことも多いので注意しましょう。ここでは、内見時に必ずチェックされると考えられる代表的なポイントをご紹介していきます。

水回りのチェックポイントについて

 

内見時は、水回りはかなり慎重にチェックされると考えておきましょう。水回りが汚いとそれだけで入居が遠のいてしまいます。したがって、徹底的にキレイに清掃しておくことが大切と考えてください。水回り各種のポイントは以下のような感じです。

  • キッチンのチェックポイント
    単身用でもキッチンは綺麗に清掃しておかなければいけません。キッチンのポイントとしては、水道の水圧や水に濁りが無いかなどがチェックされます。また、ファミリータイプになると、シンクの下にある排水管などの劣化をチェックするような方もいますので、問題がありそうであれば、交換しておくのがオススメです。
  • トイレのチェックポイント
    トイレも必ずチェックされます。内見前に水を流してみて、水の勢いがきちんとあるか、変なニオイがしていないかは確認しておきましょう。なお、近年の賃貸物件では、ウォームレットやシャワー付きトイレなどが増えていますし、これらが整っていないと嫌だ…という方も多くなっています。したがって、こういった設備がない場合は導入を検討してみると良いでしょう。
  • バスルームのチェックポイント
    バスルームは、水垢や赤カビなどが残っていないかきちんとチェックしておきましょう。また、一度水を出してみて、きちんと勢いがあるか、排水に問題がないかなども確認しておきましょう。なお、給湯器に関しては、耐用年数が近ければ交換しておく方が良いかもしれません。

居室のチェックポイントについて

 

入居者が長時間を過ごすことになる居室の快適性も内見時にチェックされます。

  • 玄関のチェックポイント
    玄関部分は、部屋の最初のイメージを決定する部分ですので、意外に重要です。玄関の開閉で異音がする…なんて状態では成約にならないでしょうし、修理しておきましょう。他には、なるべく広く見えるように、不用なものは置かないようにしておくなど、良いイメージを与えるような工夫が必要です。築年数が経過した建物では、玄関を閉めているのに、隙間から光が入っている…なんて場合があります。このような状況では、虫が侵入してきたりしますし、きちんと直しておきましょう。直らないようであれば玄関ごと交換すべきです。
  • 居住スペースのチェックポイント
    居住スペースについては、壁紙や天井などに汚れが残っていないかしっかりと確認しておきましょう。多くの入居者は「壁紙は張り替えられている」という認識を持っているため、ちょっとした汚れでも嫌がられる傾向にあります。なお、たばこのにおいが残っている…、かび臭い…なんて状態は致命的ですので、専門業者による消臭を必ず行いましょう。
  • 通気性や防音性を気にする人が多い
    通気性が悪い部屋は、どうしても結露が生じたり、カビが生えたり…という問題があるため、内見者から嫌われてしまいます。構造的な問題で通気性が悪い…なんて場合、換気扇などで対策を行っておいた方が良いでしょう。また、コロナ問題以後は、在宅時間が長くなっていることから、居室の防音性を気にする方が多くなっています。窓の防音性を高めるリフォームを行うなど、「防音性能に注意している物件」という印象を与えられれば、成約率が高くなります。

共用部分のチェックポイントについて

 

内見時には共用部もしっかりとチェックされると考えてください。実際に、居室の状態が良くても、共用部の管理を怠っていることで「何かトラブルがあっても何の対処もしてもらえないのでは…」という不安から成約に至らない…という話は多いです。

  • ゴミ置き場のチェックポイント
    ゴミ置き場については、内見時に多くのゴミが残っている…、動物によって散らかっているのに放置されている…なんて場合、「ちゃんと管理されていない物件なのかな…」「マナーの悪い入居者が住んでいるな…」など、悪い印象を与えてしまいます。ちなみに、ゴミ置き場の管理不足は、入居されている方の満足度低下にもつながる問題ですので、入居者のゴミ出しルールの徹底や管理会社の管理の徹底をお願いしましょう。
  • 郵便受けのチェックポイント
    この部分も、物件の管理状態を確認するためにチェックされるポイントです。郵便受けが郵便で満タンになっている…、床にチラシが散乱している…なんて状態だと、入居者や管理の質が悪い…と不安を与えてしまいます。逆に、この部分が綺麗になっていると評価を高めるポイントになるようですので、普段から小まめにチェックして、郵便がたまらないような管理を入居者にもしてもらうようにしましょう。
  • 駐輪場のチェックポイント
    駐輪場も整理整頓を心がけてください。よくあるのが、前の入居者が古くなった自転車をそのまま放置して引っ越してしまい、使ってもいない汚い自転車が場所をとっている…なんて状態です。居室の数からして、明らかに自転車の数が会わない…なんて状況は管理不足を疑われてしまいます。また、駐輪場にゴミが放置されている、雑草が生えている…なんて状態も悪印象を与えますので、キレイに清掃しておきましょう。

まとめ

 

今回は、安定した賃貸経営を行っていくために押さえておきたい、内見を成功させるためのポイントを簡単にご紹介してきました。内見は、インターネットなどで「良さそうだな!」と感じた物件に関して、ほんとにそのインスピレーションが正しいのか最終確認をするために行うものです。つまり、内見に来てくれる入居希望者というものは、それなりにポジティブな印象を持ったうえで見に来てくれていると考えても良く、内見でさらに良い印象を与ることができれば、スムーズに成約まで進むことが可能です。

しかし、「良い印象を」持っていた分、上述したようにチェックポイントで不安に感じてしまうようなポイントがあれば、余計に不安を感じてしまう…という方が多いです。物件オーナーからすれば、気にもしない小さなことかもしれませんが、入居してそこに住む人からすれば非常に重要なポイントになることも多く、「この物件はダメだ!」と一気に気持ちがなえてしまうこともあるのです。

内見を成功させるためには、多くの人に内見してもらうということが大切なのではなく、「内見した人はそのまま制約する」ような対策を考えることが大切だと考えてください。

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執筆スタッフ株式会社アイ・ディー・シー広報

株式会社アイ・ディー・シー広報のMです。
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